とてもフィーリングが合う人だったので、そのまま付き合えるかと期待しましたが、結果的には失敗することになります。
互いのプライベートの時間が合わず、あまり会えないことが分かったからです。
最初はそれでも構わないと思いましたが、それだと元の彼女と別れてることになった状況と同じです。
最終的につらい目に遭う予感がしたので、素直に話して交際を諦めることにしました。
少し落ち込みましたが、そこからの立ち直りはかなり速かったです。
なぜなら、自分にはオナ電という強い味方があったからです。
最初のデート相手がすぐに見つかったので、次も大丈夫だろうと安心していました。
しかし、物事はそれほど簡単に進むものではないと悟ることになります。
次の週末にオナ電に行き、さっそく女性からの電話を受けました。
相手はかなり陽気な性格で、面白いエピソードをいろいろと教えてくれます。
聞いてないことまで話すので戸惑ったぐらいです。
気が合いそうだと感じて、デートに誘ったところ、こちらに関していろいろと質問してきました。
住んでいるところや学歴など、詳細に尋ねられたことを覚えています。
反応が悪くなったのは年収について答えたときです。
彼女の予想よりも低かったようで、明らかに落胆していることが分かりました。
こちらとしても、年収で男性を判断するような女性は好ましくありません。
互いに嫌悪感を持った状態になり、刺々しい言葉を交わしながら電話を切ったのです。